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まりも🍎こどものせかい

子育てや保育について悩んでいる人たちを救いたいと思い保育士をしながら心理学を学んでいます😊学んだことを紹介していきますのでぜひご覧ください!応援よろしくお願いします🍎#保育士11年目#二児の父🤡

「うちの子なんで無視をするの?」子どもに声を掛ける回数を減らす2つのメリット

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「なんでうちの子は返事をしないの!?」子どもの心の危険信号

 

「最近言うことに対して、返事をしてくれない!」「返事をいなさい!」怒りたくないのに子どもが返事をしてくれないから、ついつい怒っちゃうという悩みを抱えている人は少なくありません。

 

その子どもの行動や怒ることで生活自体がネガティブになり、ピリついた雰囲気の家庭になってしまうのには原因があります。

 

もしもあなたの子どもがそんな行動をとっていたら、ぜひ記事を読んでみてください。

 

■なぜ、無視をするのか?

「明日の学校の準備したのー?」

「…」

 

「歯磨いたのー?」

「…」

 

「着替えなさい!」

「…」

 

「ねぇ!聞いてるの!?」

「聞いてるよ!わかった!」

 

こんな親子の会話になっていたら要注意!

実は子どもも大人と一緒で指摘、命令されるのがのが嫌いなんですよ。

「忘れていて全然やろうとしないのよ!」

と子どもの行動が気になってついつい言ってしまうという親心がありますよね。

 

しかし、この親心による声を掛ける回数が原因で子どもに無視をさせてしまっている可能性があります。

 

その原因が目に見てわかる方法があります。それはおやつ実験。

 

「おやつは何食べる?」と子どもが何かに集中している時に声をかけてみてください。きっと返事をするでしょう。

 

なぜか?それは自分にメリットがある内容であるからですね。

この実験からわかることは、おやつは自分のメリットになりますが、親の声かけはメリットに感じていないと言うことです。

 

では無視されないようにするにはどうすればいいか?

それは声を掛ける回数を減らしメリットを伝えることです。

 

「メリットを伝えるって何?そんなの無理に決まってるじゃない!」

 

それができるのです!声をかける回数を減らすことには2つのメリットがあるのでご紹介します。

 

 

■メリット①自分の課題に気づく

 

実は、学校の準備をすることや歯を磨くこと、着替えをすることなど子どもの生活の営みが子どもの課題から親の課題に切り替わってしまっています。

 

親は「親の自分が子どもにこの行動をさせなきゃ!」と本来その子の課題であるはずの事柄を自分のことのように感じてしまっているのです。

 

「親には責任があるからそんなの当たり前よ!」

 

そう感じますよね。ですが、この親の発言には色々な要因があると思っています。

 

・学校の準備を忘れてしまったら?学校の先生に「子どもの忘れ物は親のせい」と思われてしまう。

・歯を磨かないで虫歯になってしまったら?歯医者に通うのが面倒臭い

・着替えをしないままでいたら?次の行動が遅れてしまう

 

と瞬時に考えてしまっているのではないでしょうか。

 

この考えは「自分の生活を不便なものにしたくない」という自分の生活を守るためですね。子どもの行動で自分の生活が不便なものになるのは嫌ですよね。

 

しかし、親の持つ「責任」という言葉を、子どもを育てる上で「自分の課題に気づかせる役目」と考えてもらうのはどうでしょうか。

・学校の準備を忘れてしまったら?学校の先生に「子どもの忘れ物は親のせい」と思われるかもしれないけれど、子どもが準備を忘れて学校の先生に注意されて「次から気をつけよう!」と思えるならいいか。と思う役目

 

・歯を磨かないで虫歯になってしまったら?歯医者に通うのが面倒臭いけれど、定期的に歯医者に通って「歯にゴミがいっぱいついているよ!お家の方もしっかり歯を磨いてあげてね!」と注意されて、子どもが「虫歯になったら大変だ!」と思えるようになるならいいか。と思う役目→虫歯の写真を見せてもらうのも効果的かも!

 

・着替えをしないままでいたら?次の行動が遅れてしまうけれど、ご飯が食べられなくなって子どもが「明日は食べられるようにしよう」と反省してくれるならいいか。と思う役目→時間がなくなったからご飯食べられないね。と片付けてしまうのもあり!

 

このように子どもが自分の課題に気づき、自分の課題として向き合うことで初めて困難を感じて乗り越えようとします。

 

 

■メリット②重要性を出す

 

要は親の指示、命令をする声かけに重要性を感じていないということです。

 

会社やご近所さんに口数が多い人っていませんか?その人が話していると周りの人はきっとこう思うでしょう。

 

「また言ってるよ」と

 

こう思われてしまうと、周りの人の耳には雑音にしか聞こえなくなり(言い方がきついですが)重要性を感じることができませんね。

 

そこで自分の言葉に重要性を出すには指示、命令する内容の声かけを減らすことが効果的です。

「そんなことで重要性を感じることってできるのかしら!?」

 

 

今でも覚えていることがあります。私が4歳の頃、いつも物静かで優しく声をかけてくれるおばあちゃんと一緒にお昼寝をしている時に、何を思ったかおばあちゃんの顔の目の前でオナラをしたのです。

 

ケラケラと笑っていた私に対しておばあちゃんは諭すように

「人の目の前でオナラをするものじゃありません」

ときっぱりと言われて未だに人の前ではオナラはしないように気をつけるようになりました。

 

 

このように声をかける回数が少なくても、その言葉に重要性があればその子の心に重要性を残すことができるのです。

 

 

■まとめ

この2つのメリットは直接的で目に見えるメリットではありませんが、成長する上で大切なことなので子どもにとってはメリットに感じるものであります。

 

また、声を掛ける回数を減らすといっても、その子に興味を持ち質問する内容の会話はぜひたくさんしてくださいね。

 

意外に子どもからの日常的な会話はあるものの、親から発せられる話の内容は指示、命令的な内容だけになってしまっている場合があります。

スマホのボイスレコーダーをポケットに入れて、朝の1時間録音してみてください。びっくりする自分の声が録音されているかもしれませんよ?お試しあれ♪

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🍎