まりも🍎こどものせかい

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「なんでなの?」子どもの行動に不満を感じてしまう3つの原因と3つの対応 こども🍎育て方

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「なんでそんなことするの!」「なんで言っても聞かないの!」

お子さんが自分のいうことを聞いてくれないことに対して、悩みストレスを感じている方は多くいます。愛を与えてほしいと育児本などではよく書かれていますが、どうしても子どもの行動に対して不満を感じてしまうものです。

 それはどうしてか?それは同じ人間であり、別の人間だからであります。当たり前のようで当たり前に感じていない事実であります。

家族というコミュニティーの中で生活しているため、親近感があり信頼関係もあると感じていますが、実際は出会って数年しか経っていない別の人間です。

お腹の中にいて血も繋がっているという理由でなんでも通じ合って、分かり合えるというわけではありませんね。そのため「どうしてもうまくいかない」というのは仕方のないことなのです。

親としてしっかりしないと!と感じる必要はなく、同じ人間として、別の人間として他人に教えてあげる感覚でいいのです。

 そこで他人との関わりを中心として考えた子どもとの3つの関わり方を紹介します。

 

 

①話しかけるのは質問のみにする

 むしろ子どもの行動に対してなんでも声をかけないほうがいいです。実際に職場の同僚が何か行動している時に一つ一つなんでも行動に対して指摘なんてしませんね?

まず、その職場の同僚がとっている行動に対して「なんであんな行動をとっているんだろ?」と思うものです。そこですぐに声をかけるのではなく「なんて声をかけようかなぁ・・・」と悩みます。子育てもそのくらいの感覚でいいのです。

「なんであんな行動をとっているんだろう?」

「なんて声をかけたら相手を傷つけず行動を変えてあげることができるだろう」

 こう考えてあげることが人間として尊重するということです。しかし親というのは一緒に生活する中、距離も近いせいかどうしても”親”として声をかけて指摘してしまいます。

そんな時に質問のみにする「?マーク」を使うことをおすすめしています。

 子どもが準備に時間がかかっていたり、いたずらをしていたり問題に感じる行動をとっていたら「?マーク」を使ってどのように声をかけるか、職場の同僚に対して声をかけることを考えたらなんて声をかけますか?

 「どうしたの?」

 ではないでしょうか?「何してるのかな?」などと声をかけて今その人が何をしているのか聞きますよね?それに対して「遊んでるの」と職場の同僚が答えたらなんて言いますか?

「そっかー、今仕事中なんだけどどう思う?」などではないでしょうか。

 これを子どもに対してでしたら「そっかー、今準備の途中かと思うんだけどどう思う?」などとその人間がこの状況の中何を思ってその行動をとっているのか聞いてみることが必要なのです。

職場の同僚も子どもも自分の目線から見ると皆未熟に感じて、つい自分の理想とする行動を求めてしまいます。

その行動を相手に求めることで不満などが生まれてストレスに変換されていきます。

求めるだけではなく、同じ人間として別の人間して

”なぜその行動をとっているのか”

”今の状況に気づけているか”

”こんな行動をとってもらいたいから提案する”

 ぜひ試してみてください。

 

②子育て以外のストレスを紙に書き出す

 子どもに対して以外の日常生活の中でも人間はストレスを感じているものです。その積み重なっているストレスをうまく態度で表現できる相手というのが自分の子どもというわけですね。

子どもは自分を頼りにどんなことをしても自分のことを大好きでいてくれます。

信頼してくれます。そばに居てくれます。そんな相手に親はなぜストレスをぶつけてしまうのか。

 それは子どもに安心感を感じているからです。子どもが親に安心感を感じているのと同じように、親も子どもに安心感を感じて自分の感情をぶつけることができています。

 考えてみてください。自分の子どもに対しての対応の仕方を他人にすることができますか?ほとんどの方が「NO」だと思います。自分の親や人にもよりますがパートナーにもそのように安心感を持ってストレスをぶつけることがあるのではないでしょうか。

しかし、その自分のストレスを”安心感があるから”ぶつけるというのはやっていいわけではなく、一歩間違えると”弱い立場だから”という理由になってしまいます。

 ”安心感があるから”と”弱い立場だから”というのは全く違うようでとっても近い理由になので。

例えていうならば、弱い立場というのは上司と部下の関係です。部下は上司に逆らうことができないという弱い立場であり、上司にとってはその人に対してストレスをぶつけることができる存在ですね。

 親子の関係も一歩間違うとその上司と部下の関係になってしまうということです。親に逆らうことができない子どもにストレスをぶつけることはしたくないですね。

 

そしてなんと、その逆パターンになってしまっていることもたくさんあります。

 子どもが上司であり王様、親が部下であり家来という関係性です。子どもを王様のように崇めて、気分を伺い身を守り、様々な危険から遠ざけようとする。この行為は身を守っているとは言えますが、その人間を成長させようとは思えていません。

そんな子どもとの関係性に気づくことができたら、人生がとても幸せなものになります。そして、その関係性に気づけた後でも「どうしても不満は感じてしまう」「ストレスは溜まってしまう!」ものです。

 そんな時にとても大切なのは自分はどんなストレスを感じているのかに気づくことです。

 子育て以外のストレスを紙に書き出す

自分の感情や思ったことをひたすら書き出すことをエクスプレッシブ・ライティングというそうです。自分の感情を20分間書き出すだけで、メンタルが強くなり、大幅にストレスが消えていくというもの。

その書き出した文章を冷静になって見返すと「自分はこんな感情だったんだ」と一歩引いた客観的な目で見ることができ、少しずつ自分の感情を受け入れていけるようになるようです。

 そして次第に同じ状況になった時や同じ感情になった時に、そんな自分を

「あ!この状況、この感情はあの時と同じだ!」「自分はイライラしていたんだ!」

と自分の感情に気づくことができるようになっていき、イライラしている自分をコントロールすることができるようになっていくのです。

この方法はメンタリストDaigo氏がユーチューブで発信していたものですが、この情報を見た時に保育園を思い出しました。私がまだ新人だった頃、日記をつけていたのですが子どもに対してイライラしていたことをその日記に書いていて一人で反省していました。そして、その日記を定期的に読み返すことで「次は違う対応をしよう!」と感じていたことを思い出しました。

 当時はそんな根拠や理論は全くわかっていませんでしたが、次第に子どもたちの行動を見ることができるようになり、声のかけ方を考え、イライラもしなくなっていきました。なので、実際に取り組んで効果があったことなのでやってみる価値はあるのではないでしょうか。

 

もしも、余裕がありましたら子育て中のストレスも書き出すのにも挑戦してみてください!そして、20分が難しい時は5分から始めるといいそうですよ♪

 

③メリットとなる習慣を生活に取り入れる

 子育てや人を育てることが楽しくてやりがいを感じることってとても難しいことですね。ゲームのようにレベルが表示されているわけでもなければ、スポーツ選手のように金メダルをもらえるわけでもありません。

子育てとは結果が見えない行為でありますから、なかなかやりがいを感じることができないのです。

 ですが、人によって子育てにも成果を見出そうとする人もいます。子どもに尽くして、投資して子どもの成績を上げよう、お受験で勝ち抜こう、有名大学に入学させよう

など、子育てを通して子どもの幸せを願うとともに知らないうちに自分のメリットのことも考えている方もいます。

 他の子どもよりも成績を上げて優越感を感じたい、お受験で勝ち抜いて優越感を感じたい、有名大学に入学させて優越感を感じたい。世間から認められたいという欲求を満たす目的にもなっているのです。

確かに、子育てにメリットを感じるための方法としてはいいのかもしれません。きっと、子どもに尽くして投資をしている時にはやる気に満ち溢れてやりがいを感じているのかもしれません。

しかし、思うことがあります。その子育てで自分自身が向上することはできているでしょうか。子どもを有名大学に入学させることで親が得ることができるのは”有名大学に子どもを入れることができた親”をいう世間からの印象のみです。

「子どもが幸せになってくれるのなら、それで幸せです。」

という方もいらっしゃるでしょう。実はそこに落とし穴があるのです。

その子どもの幸せを願う親の思いが空回りして、子どもの行動を正しいものにしなくてはいけないと思うことがイライラの原因だったりストレスになっている部分があるのです。

”子どもの幸せは子どもを〜させること”と子ども自身の将来を親が決めて導いてあげることが子どもの幸せに繋がっていると思ってしまっているのです。

それでは子どもは意思決定をしていき、考えて自分の人生を生き抜いていくということができません。

子どもの幸せを願うのであれば自分で世の中を体験して、自分でやりたいことを見つけて自分で考え突き進んでいく。この行動のサポートをしていくことが親の役目ではないか、子どもの幸せに繋がるのではないかと私は考えています。

 ここで、最初に戻ります。

子どもの将来のために!という意欲を感じてやりがいを感じることのほかに、どうやって子育てにやりがいを感じればいいのか?ということです。

”子どもの成長する姿に喜びを感じよう”そんな綺麗事は提案はしません。

子どもの成長はいつやってくるかわからないものであり、人はメリットを早く手に入れたいと思い、子どもに成長を強制するという危険性もあるため、子どもの成長にのみメリットを感じてやりがいを感じるというのはよくないのです。

ではどうすればいいのか?

 メリットとなる習慣を生活に取り入れる

なのです。

子育てのほかにも自分自身のメリットとなる行為を生活に取り入れることです。

自分のメリットとなる行為とはなんでしょうか?

例えば

・有酸素運動:自分の体力の向上、走れる距離を伸ばしていく楽しさ

・筋肉トレーニング:体幹や筋力をつけ基礎代謝を上げて、スタイルが良くなっていくことへの楽しさ

・副業:ハンドメイド、転売など簡単なものでいいのでメルカリなどで物品を売って収益を得る楽しさ

などなど、自分の生活に夢中になれるものを取り入れることで、子育てや子どもに依存しなくて済むようになるのです。

以前、保育園に子ども預けている保護者さんにこんなことを言われたことがあります。

私が「あ母さんすごいですねー!仕事もされて今から帰ったら、家事や子育てをしなきゃいけないじゃないですか!尊敬します!」

と言うと

「いやいやー、逆に専業主婦の人の方が尊敬しますよー。。。子どもとずっと一緒じゃないですか?イライラしちゃって私には無理ですわー。家事も料理も適当ですしねー!あははははー!」

というものでした。

実は育児ノイローゼになってしまうのは専業主婦の方の方が多いようです。

確かに保育園に10年間務めていますが、育児ノイローゼになった方を見たことがありません。もちろん育児ノイローゼになりそうだった方もいますが、話し合いや習慣の改善で深刻化することはありませんでした。

大変ですが、育児や仕事など夢中になれるものが多いと依存しなくて済むのかもしれませんね。

 子育て以外の夢中になれるものを探す

 ぜひ、自分にメリットとなる習慣を生活に取り入れてみませんか?

まずは自分の好きなことをピックアップするところから始めてみてくださいね。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🍎